あなたが、ストーカー殺人の報道を聞いたとしよう。あなたは怒りと悲しみの感情を感じると思う。殺人者に同情をするだろうか?おそらくしないだろう。
それは正常だ。
では、いじめ問題の報道について考えよう。
もし、それが被害者に関する報道なら、あなたはその被害者に同情するだろう。いじめ、という問題については比較的簡単にされることを想像できるからだ。
しかしだ。これが加害者の人権問題となると話は変わる。学校の校長が、加害者の将来を考慮し、などと言えば、ネット炎上は間違いなしだし、あなたは憤るだろう。
人の将来を台無しにしておいて都合のいいことをいうな、というだろう。
もちろんその感想は間違っていない、だが正しいとも言えない。
加害者であっても人権は守られなければならない、それが日本における憲法であったり法の精神であったりする。
いかなる犯罪者も刑罰が下るまでは推定無罪の原則に従って扱われ、刑が執行されても人権まで剥奪されるものでもない。
そこはまず我々は抑えていないといけない。
はずなのだが、もし
「加害者にも人権を考慮しろ」
と、言おうものなら袋叩きにされてしまう。
そういった考えを持つものは、もともと加害者側の人間だ、と誹られるし、こいつの人権も剥奪しろ、などと罵られてしまう。
そうなのだ。この意見
・客観的に物事を見ている人の意見
ともとれるし
・加害者の肩を持ちたいだけの意見
ともとらえられてしまう。
仮に、加害者の人権を考慮すべきという人間Aが、Bという人間に上の二つのどちらに分類されるかは、9割はBの主観で判断されると思う。
要は、実のところ、これを判断をする人間Bと違う立場を示す客観的(または、そう思われる)意見は、Bという人物の客観性に委ねられているということだ。
ものすごく雑に言えば
Bという人物が「私は客観的に物事を見ることができるんです、あなたとは違うんです!」タイプの福田でない限り、基本的にBの思い込みでAは判断されるということである。
さて、もしAという人間が元々加害者側だったというユダな場合、Aは罪の呵責でもなんでもなく、ただ純粋な自己正当化をしているに過ぎない。一言でいえばクズだ。
しかし自己正当化という行為を咎めるのはいささか気が引ける。
少なくともBという人間と同じ立場であれば
「悪はさばかれねばならない」
という自分の中の正しさを正当化しているのだから。
さて1000文字もグダグダ語ってようやく自分界隈での話である。
一言で言えば、ゲームにおけるセクハラだ。
この件に関しては私は、ほぼほぼ被害者とは無関係の人物ではあるのだが、被告人と私が対立している男は親密である。どうでもいいがプレイスタイルも同じで、いささかエモさにかけた優等生スタイルのプレイである。
私が属す界隈では、その嫌いな男の「何も言わなければ皆幸せ」理論の影響もあり馴れ合いが横行している。チー牛太郎が慣れない誉め言葉を言い合う気持ちの悪い世界だ。
被告人に対して何か思うことがあるか、と言われれば気が付いたらブロ解されてたくらいしかなく(優等生プレイスタイルが嫌いと言ったら、自分は批判されていると思ったらしい)、恨み言を重ねるようなこともないのだが・・・
セクハラ問題が勃発後、例のクソ嫌いな男が被告人との対戦動画を挙げていることに気が付いてしまった(というかサジェストで勝手に飛んできた)
あ、この家畜またなあなあで済ませようとしているな、と思った。
ここから先は客観的か、それとも私の妄想かの二択である。
この手の人間が、問題を起こした人間に対して言う言葉は一つである。
「本人も反省しているから」だ。
きっと、こいつらは己が犯したミスに対してもこう思っているのだろう。
「こんなに謝っているんだから許せよ」と。
謝っている人間は反省している、許されるべきだ、と自己正当化しているに過ぎない。
私にはこいつらが、主観でなく客観的にみているとは思えない。
それは、そいつらのそれまでの発言から、アホだと思っているからだ。
そして対立している私が自分たちに近しい被告人をたたいているからこそ、被告人に対して客観的な目線を持っているとは思えない。
さて、被害者ファーストの心にたってみよう。被害者がほじくり返したくないというのなら本当にごめんなんだが。
話を聞く限りでは、もはや被害者と被告人が復縁することはかなわないだろう。被害者は被告人を嫌悪しているだろう。
もし被告人が本当に反省しているというのなら、半年はこの界隈から消えるべきだろう。現状名前をかえツイッターを鍵垢にして引きこもっているが、さっさと去ねカスといったもんである。
本来は完全に消えるべきだ。被害者の心理を考えればそれば妥当だ。しかしそれではさすがに被告、おそらくまるで自分というものを求められてなかったであろう被告の人生を想像すると哀れなので、半年間は追放されているべきだろう。
幸いなことに、被告のプレイスタイルを被告のレベルにまで高められた人間はそういないのですぐにバレてしまうだろうし、そのすぐ名前を変えて復帰スタイルは私が嫌いな人間が10年前にやってしまっている。終わりだよ。
さて、私な嫌いな男、そしてその跡を継いだ男、この2名は界隈における大型オンライン大会を主催している。
そして、こいつらは、なあなあ主義で、頭が悪い人間だと思っている。
嫌いな男は、自分のなあなあ主義のせいで自分にかみついた人間(3VS3での団体戦でチームメイトにバックレられた被害者)を説得しようともせず分が正しいの一点張りでその人物が界隈を去ったことに「ストレスから解放された」という人間だし
跡を継いだ間抜けも、遅刻者のせいで迷惑を被った対戦相手を考慮せずに、遅刻者に注意もしないという人間だ。
どちらも基本的人格が欠落しているといわざるを得ない。
そこまで言わないにしても、なにかを管理する側の人間ではない、こいつらは菅理されていないといけない人間だ。
何かを管理する、監督する人間が、被害を被った人間がいるのにも関わらず、加害者にお咎めなしというのは絶対にしてはいけない行為だと思う。
そういった燻りが少しづつ世界を壊すことを自戒しておこう。。。