偏見。それは一見正しいものの考え方ではないと思われている。
しかし私の中ではその存在を許容しているふしがある。
なぜなら偏見というのは無知からくるものであり、その無知を己が知っている状態にあるならばそれは危険なものではないと思うからだ。
裏を返せば無意識の偏見は最悪である。
アニオタ専用にわかりやすくいうと御坂美琴の言うところの「佐天さんは別よ」だ。本質的にエリートである美琴は友人である佐天涙子をあなたは私の友達なので例外ですが、もし友達でなかったら見下してますという意識の元見ていることがよくわかるが美琴自身はそれを認識していないのだからたちが悪い。
それはともかく、今回語りたい各バンド、シンガーにたいする偏見について、こいつはなにもわかってないしょうがないなあで軽く流してほしい。
さてまず私の歌手の判断基準の中枢はスピッツである。
歌い方にくせがなく、歌詞はさらっと比喩は多めにといったところである。
90年代やたら比較対象に挙げられたMr.childrenだが、嫌いというのが姉と私の共通認識だ。でも実は蘇生は好き。
姉にどこが嫌いか聞いたことはないが、私にはごにょごにょ長ったらしい歌詞を癖全開の桜井ボイスで歌われるのがなんとも苦手なのである。
歌そのものに温度を感じないのに歌ってる人間だけ汗だくだくな感じがするのがキモイ。
オタクがやたら聞いてそうなアーティスト。ミスチル以上に大渋滞を起こした歌詞が効いていて消化不良を起こす。落ち着きのない挙動不審さ。曲に抑揚を感じない、今日国も歌ってる側にも温度を感じない。
③BUMP OF CHIKEN
オタクがやたら聞いてそうなアーティストその2。声が陰気くさい。挙動不審。実は天体観測くらいしか知らない。天体観測はなんか2次会かなんかでカラオケに連れ込まれたオタクがその場しのぎに歌ってそうな感じがする。もにょもにょすんなちゃんと腹から声出せ。
ケツニイシ???スタイリッシュお経。
退屈。味のしないガム。ドリカムから癖をなくした抜け殻。光の当たるところの人間のための音楽。
⑥マカロニえんぴつ
勃起したことなさそう。ゴボウさんロック。
・・・こうやって書いてくとひでえな