この記事は上の記事の続きです。
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・・・・・・ダメだよ上の記事のデッキ弱すぎるよ!(知ってた)
まず第一にこのデッキは土地カードをできるだけ減らしたいのだ。なのに3色というマナ負担はゲロすぎる。
第二に、俺はなぜこいつを失念してたんだろうな、といいたくもなる
サクるクリーチャーが必要になるとはいえ、黒では珍しく占術を持ったこの変態。
はい、前持ってたんだけど売ってしまいました。
こいつを使う以上、サクり元のクリーチャーが必要で、それを出すからにはライフドレインができるカードがほしい。
第三に、異界の進化が高い。・・・嘘です、マグダの宝物5つサクる能力が全く使う機会がないことだ。
使わないのならそれはそれでいいのだが、こいつの場合は使った方がお得+宝箱かできる分には城塞素だしのチャンスができるのでなるべく生かしたい。しかし、1つか2つ出せるカードを使っても大して利益が・・・・
いいじゃん。
マグダがいる状態なら2-9で20と同じ城塞出しができるし、10-19は城塞を持っていない状態ならありがたい。
1?ださなきゃいいんだよリスキーダイスと同じや。
さて。
結論的には、土地の枚数を大きく減らすために緑を削り赤黒に、ゼンディカーの裏面土地のスペルの採用をすることで、23枚の土地を16枚(裏面土地で+4)にまで削減した。
悲哀の徘徊者と相性のいい、鋸刃蠍の採用、忌々しいと評判の大釜の使い魔もいれて、サクリ台を確保した。
デッキレシピはこうなる。
土地(16)
1ターン目に黒、2ターン目に赤を出したいが、別に出なくてもいい、バネ葉の太鼓でマナベースは多少解決する。
黒12赤10くらいを目指せばいいと思います。私は金をけちりました
山2
沼5
龍髑髏の山頂3
赤黒小道2(荒廃踏みの小道、灼熱踏みの小道)
赤黒シャドウランド4(凶兆の廃墟)
・・・ショックランドどこー(持ってない)、山頂4枚目どこー(ほんまどこいったんだ)
呪文(44)
大釜の使い魔4
鋸刃蠍4
厚顔の無法者、マグダ4
悲哀の徘徊者4
アスフォデルの灰色商人4
対称な対応4
永遠の若さ1
ゴンティの策謀2
マラキールのぬかるみ2(裏面土地)
ヴァラクートの覚醒2(裏面土地)
バネ葉の太鼓4
伝説の秘宝2
宝箱4
ボーラスの城塞4
このデッキは、なんとしてもボーラスの城塞を合法、ないしイリーガルに場に出すことからはじまり、その後は自分が死なないことを祈りつつ城塞で坊主めくりをします。
たまに相手が死ぬ前に自分がボブ死をする、悲哀の徘徊者がいないorサクリ元がいない状態でトップ土地で死ぬことがありますが、城塞を出せればほぼ勝ちです。
そもそも必勝の坊主めくりなんてないんですから死ぬときは死にましょう。
永遠の若さはフィニッシャーです、悲哀の徘徊者によるサクリで墓地に十分なクリーチャーがいるのなら、撃つ、または対称な対応で積みこんで発動、クリーチャーだけを大量に戻してチュッチュッしましょう。
伝説の秘宝は太鼓の追加です。自分でも1マナ起こせるので最悪出しておいても困りません。
このデッキを回すうえで、マリガンの基準は決めておきましょう。
太鼓+マグダ+城塞がなければマリガン(これはやりすぎ)
太鼓+マグダがなければマリガン(このくらいがいい)
アスフォデルの灰色商人が手札に2枚ちゃろー><はマリガン(帰ってくれ)
リスクはバカ高いが、対称な対応で一応手札を調えられるならキープ(コンボ決まる前に死んだらドンマイだけど、それくらい割り切って使おう)
ダブルマリガンの後も、手札は悪いがトリプルマリガンはもっときつい、序盤しのげるのならとりあえずキープ
のようにね。
なんか変なもん髪にあるけど、こいつハゲ扱いでいいですよね。
みなさん、マグダはハゲです。