前回までがこれ。
ぶっちゃけ過去の記事を見てほしくもあるがこのデッキは
①上級建設官、スラム(装備品、オーラ、機体がでると1ドロー)と語りの神、ビルギ(呪文を唱えると赤1マナを加える)をそろえる
②0マナ装備品を出してドローマナ加速、回収カードと赤のドローカードでデッキを掘る。マナの色は霊体のヤギ角で解決
③デッキを掘りきると、伝承のドラッキスを使って回収カードを回収し、スラムも回収すると、ビルギでマナが発生し続ける+回収カードを回収するで無限ループするので、苦悩火でフィニッシュ、不安ならタッサの神託者もいれておく。
こんなコンボデッキである。
このデッキを久々に回したところ色事故の嵐を引き起こしたことに私は憤慨した。
曰く「私の完璧なデッキが事故るはずがない、これは不運(ハードラック)と踊っちまっただけだ」と。
しかし何度回しても事故る、コンボもうまくいかない。
そして致命的な事故要因に気づいてしまう。
こいつだ。
効果自体はとても有用だ。しかし、雲遊+へいき(変換面倒なので市内)という
マナコストが軽く、カードを引くこと自体もこれで解決するカードがある以上、逆説的な結果は過剰なカードであるといえる。
改めて考えると雲遊のモードは持ちろん余波の効果も十二分に強力であると今回気づかされた。
その上でリストを見ると、ジェスカイカラーである必要がないことに気が付いた。
伝承のドラッキスは青を含むカードだが変容コストなら赤マナだけでなので問題ない。
土地の22枚から青が排除できたらマナベースが非常にすっきりした。デッキの構成上1ターン目はタップインで問題ないが、2,3,4ターン目のタップインは困るので、ショックランド4枚、小道4枚にファストランド4枚M10ランド3枚に基本土地、タップイン許容できるスペースがあるので隠された火山をお守りにいれた。
余談ではあるが、3年前購入した感動的な眺望所が当時の3倍の値段に跳ね上がるのはこの李白をもってしても見ぬけんだった。
逆説的な結果を消すことで空いたスペースには、伝説のカードをサーチできる栄光の探索、上から5枚みて歴史的なカードを加えるウェザーライトへの乗艦を加えてデッキそのものの安定を図った。
そしていくばくかの整理をして、スラムとビルギを守る救済の波濤を刺しておいた。
その結果がこれである。
いい加減デッキを画像リストで表示してくんねーかな。
やることは変わらないが、マナはあるが回収カードが引けない、そのときは「へいき」の余波でルーティングしよう、ハーンフェルで消耗しきってたら諦めるしかないが。